障害児って聞くと
「かわいそう」
「大変そう」
「特別扱いするべき?」
こういう考えが出てくる人が多いと思う。
けれど、実際かわいそうな子どもではない。
療育園に実習に行って障害のある子どもの様子を毎日見てて思った。
保育士、保護者、他の子どもの保護者
多くの大人たちから見守られて、成長を全力で喜んでもらえて
子どもは楽しい雰囲気の中で笑って、遊んで
幸せなんだなって思った。
たしかに生きづらさはあると思う。
歩くことが困難だったり、言葉が出なくて意思疎通がうまくいかなかったり。
そういう子どもに出会ったら「自然に」手伝うことが大事なんじゃないかな。
そういうのが親も子どもも生きやすい社会を作り上げていく第一歩だと思う。
実際に私にも自閉症の甥がいるけど、かわいくて仕方がない。
障害が「あたりまえの存在」になる日が早く訪れますように。